第5回デュアルインピーダンス法を用いた内臓脂肪測定法研究会 口頭発表

9月9日に京都のオムロンラーニングセンターで、「第5回デュアルインピーダンス法を用いた内臓脂肪測定法研究会」が開催され、大学院生の赤嶺さんが、「食後高血糖者の体組成~食後高血糖を見落とさないために~ 」の演題で口頭発表を行いました。動脈硬化の独立したリスクである食後高血糖は、通常の健診や人間ドックで実施されている空腹時血糖値検査だけでは判断が難しく、他の指標や検査項目と組み合わせることで、食後高血糖を効率的に推定できる方法の創出が必要であると思われます。